最近あまり使用しなくなった機材の中に、ハイスピードシンクロの機能に魅力を感じ、取り寄せた機材が有りましたが、最近出番が少なくなり年に10回程度しか使わなくなりました。
使用頻度が少ない為にほとんどホームページも見に行かない状態でしたが、先日の事も有り久々に覗くとファームウェアのバージョンアップもしていました。
そこで持っているものを集めて、不具合が出ないようにすべて同じようにバージョンアップをしました。
まだ他にも持っていたはずなのですが・・・・。
他のものも見つけてすべて完了し、さてテストを開始します。
その間新しいカメラも入ったりしていますので、そのカメラも含めテストを繰り返します。
ストロボもクリップオンストロボ、大型のストロボ、モノブロックタイプなど、考えられる組み合わせでテストを繰り返します。
時間のかかる作業ですが、やっておかないと組み合わせによっては不具合が出るのです。
そんな中で面白い事もわかります。
上のバージョンアップ済みのラジオトリガーを使ってコメットストロボ(旧式)の物と組み合わせてテスト中1/800のシャッタスピードでも同調してしまいました。
写真はコメットストロボのソフトボックスの発光面を撮影したものです。
そこで実際に屋外でのテストです。
丁度、同業の方も来られていたので手伝って頂きました。
上の写真は比較です。
左はISO200 1/500秒 f5.0発光無し、右はISO200 1/500秒 f5.0発光。
どうですか、見事に同調発光しています。
トリガーのメーカーや型によってそれぞれ特徴が有り、すべてタイミングが異なりますので何れでも旨くいくとは限りません。(むしろ、まれにしか合わないと思います。)
でも、閃光時間が長いタイプの物でタイミングが微調整出来るタイプのトリガーを使われている方はHSS(ハイスピードシンクロも可能と思われます。)
ご自分のストロボや、トリガーの特徴を知る為にもテストされてみては如何でしょうか。
今回使用したストロボとHSS可能なクリップオンストロボで撮影しました。(やはり専用のこちらの方が簡単で使いやすそうですね。)
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