先日はアルバム用の個人撮影の依頼があったので広い教室で撮影しました。
前日、持って行くものを用意し、翌朝直ぐ出発出来るよう纏めておきます。
朝早く吉備路の秋の清々しさを全身に感じながら西へ向かって出発しました。
途中の国分寺周辺の稲穂も少し垂れ差がり始めました。
現地に付くと直ぐにセッティング、クリップオンストロボ4灯出してそれぞれ組み立てる前のチェックです。
異常なしなのでそれぞれのライト位置へセット、レフ板、背景、倚子そして最終チェックのため自分を撮影してテスト。
キーライト 出力1/4
フィルライト 出力1/4
バックグラウンドライト 1/32
バックライト 出力1/8
前にも同じような記事を書きましたが、今回はバックライトを少し変更しています。
バックライトは40cm角のソフトボックスですが外側のディフューザーを外しています。
こうする事で髪に輝くような艶を出す事が出来ますし、おまけに1Stop光量を稼げます。
テスト撮影まで含め組み立ては15分程度有れば十分です。
今回の修整法は私の考案したスクリーン修整法と新しく思いついたタッチのヒーリングブラシを使っています。
本日の撮影も数分で終え、その後15分で撤収し帰路につきました。
帰りも国分寺の横を通過します。
古代米と思われる手前の稲も収穫が近いのでしょうか、国分寺には大勢の観光客やカメラマンが来て賑わっていました。
お手数でもブログ記事下の「ススキ」「赤とんぼ」をクリックして下さい。
よろしくお願い致します。
コメントをお書きください