今まで何度も登場した複写。
今日はその時に使用する複写台についてです。
以前は製版カメラの大きなものを使用していたのですが、毎日使用する訳でもないし、レールが付いて大きく場所をとるのでデジタル化した時に廃棄してしまいました。
そこで必要な時に市販の簡単な材料で簡単に組み立てが出来、あまり場所をとらず収納出来るものを考えました。
材料はコンパネ、ハタ金2個、1x4の板1枚(1枚の長いものを適当に切り小さい板きれを2枚余分に作ります。)、
そして、これらをセッティングする為のレベル。
以上のものを上の写真のように組み立てます。
複写するものの大きさに合わせて横の板の高さを変えます。
小さな2枚の板は横の板の下側に入れます。(これで板の厚みが出て上に乗せるものが少し安定します。)
これは屋外での使用例ですが、スタジオ内でも同じように組み立てして使用します。
なお、垂直に立てたい場合は簡単に下に足をつけてまっすぐ立てる事が出来るようにしています。
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