お祭りの日、夜中の集合写真の依頼があって撮影に出かけました。
撮影場所は照明が無く、暗い場所でそこにヒナダンを設置して撮影します。
撮影前まで花火があがり大勢の人が行き来してたり、座り込んで見物しながら話しをしたり、様々です。
ようやく花火も終わり、集合写真のセッティング。
今夜のライトはB16002灯と大きめのアンブレラ2つ、ライトスタンド2本。(片方のライトスタンドには少し丈夫な1mの延長棒です)
この延長棒はパイプではなく15mm径のアルミ丸棒を使っています。
高さも高いのでスタンド下部にサンドバッグを2つのせています。
テスト撮影はこんな感じになります。
出来ればバックライトも入れたいのですが、暗闇で走り回る人もいますので安全第一で今回は断念。
アンビエントライトが期待出来ないのでカメラ右のキーライトは普通通りですが、フィルライトはキーライトと反対側のカメラ横にしています。(同じ方向へ持って来るとシャドー部分が暗闇にとけ込んでしまいます。)
今回、撮影前になってトラブルが発生しました。
かなり暗いので、ピント確認や、お客様の安全確保の為ハロゲンライトを持ち込んでいたのですが、そのライトが途中から消えてしまい見るとハロゲン球が切れています。
仕方なしにポケットに入れていた愛用のレッドレンザーのフラッシュライト(夜間の撮影ではいつもポケットに入れています。)を使用する事に・・・・。
本番撮影はこのライトのおかげで無事撮影を終える事ができました。
次回はLEDのワークライトを購入予定です。
最後にお祭りで賑わう境内の模様も掲載しておきます。
今年の夏、岡山でも毎日の暑さは凄いです。
皆様、暑さにも負けず、暑い暑い夏を思いっきり楽しんでみましょう。
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よろしくお願い致します。
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うら (火曜日, 04 8月 2015 11:17)
夜の集合は、怖いです。
いろいろなケースが考えられネガの頃は現像が上がってくるまでドキドキでした。
カメラと被写体の間に虫が飛んでいないか?
赤目など。出来れば写したくない。
思い出しました。
kanetomo (火曜日, 04 8月 2015 14:41)
うら さん
おっしゃる通りですね。ネガの頃はそうですね。
デジタルになってからそういった苦労も乗り越えられるようになってきました。
もうすぐ暗闇でも照明無しで撮れる時代が来るかも知れませんね。