今日は久しぶりのDIYの話題です。
学校写真で部活の集合写真を写していますが、ライトスタンドの高さが足りません。
そこで延長パイプを作って継ぎ足しで高くしようと考えました。(今回は合計で3.65mでCスタンド+ハリウッドアームにはかないませんが、軽くて屋外での設営も素早く出来ます。)
ただ、持ち運びの点で軽い方が良いのでアルミパイプとアルミの丸棒を合わせて使用する事にしました。
それでは、早速工作にかかります。
材料は一番右、アルミ丸パイプ径は15mm肉厚は1mm.。
中央はアルミ丸棒、径は13mm、長さ50mmにカット,これを2本。
それに径3mmx長さ6mmのネジを2個
一番左のスタンドはコメット製の古いライトスタンド(一部改造しています)ですが、メスダボなので今回のような使用に適していて、最近このスタンドが大活躍しています。
ボール盤で2.2mmのドリルを使って両端だけにアルミ丸棒を入れた15mmパイプ、端から45mmの位置に深さ10mm程度の下穴を開けます。
下穴が出来たら3mmのネジを切りネジで固定します。
この加工を丸パイプの両サイドにして軽量の延長パイプが完成します。
最初の写真の使う部分を撮影し直したものがこの写真になります。
これで前列10人位の集合写真はオフシューライティングがきれいに出来そうです。
今回のテスト撮影ではライトスタンドの位置よりもテスト撮影の人物の立ち位置の方が25cm程高いので、平らな所ですともう少し相対的にライト位置は高くなります。
この軽量の延長パイプは作り方で他にも使い道が色々と考えられますので、機会があればまたブログ記事に登場するかも知れません。
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