少し前の事になりますが、本番撮影準備中に、スタッフの1人がライトを床に落としました。
本人も周りの者もビックリして悲鳴を・・・・。
時は結婚式の終了間近、周りにいた大勢の人もビックリしたようです。
一つの機材を数人で扱う時、中の1人がいつもやらない事(発端は緩める筈の無いネジを緩めたままにしていて起きた事、操作が判らないのにあちらこちらをいじり回していたようです。)
その機材を扱う練習をしていればむやみに緩める事の無いネジなのです。
幸い、写真のようにリフレクターが変形しただけですみました。(発光管等が割れるとガラス片が飛び散ります。)
今後十分取り扱い練習をし、機材の仕組みや操作を自分のものにしてほしいと思いました。
店に帰ると直ぐにショック品の点検をして異常のないのを確かめ、リフレクターの修理をしました。
リフレクターはアルミ製であまり厚くないのでプライヤー1本で簡単に修整可能です。
最後に目の細かい耐水ペーパーで仕上げて終了。(プライヤーで挟む時に当てをすればアルミも傷まないのですが・・・・)
本当にヒヤリとさせられた撮影現場でした。
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