山陽新聞5月5日の新聞紙面に吉備津神社の春季大祭の広告が出ていました。
吉備津神社春季大祭の七十五膳据神事は5月10日です。
その広告の写真はモノクロの昔の写真と最近のカラー写真の計3点です。
モノクロ2点は亡き父の撮影によるもの、カラー写真は私の撮影したものでした。
確か撮影した原板は5x7だったか八ッ切だったように記憶していますが、少しはっきりしません。
いま、同じ場所で撮影してもこんなに奇麗に撮れません。
左のモノクロ写真は暗いので閃光電球を使用していると思われ、その上、現像後補力、減力、プリント時のあらゆるテクニックを使って奇麗な調子に仕上げています。
右の写真は建物の影の手前人物と日が当たり白い装束をまとった中央左の人物共に奇麗に出しています。
撮影〜現像〜プリントまでの一貫したテクニックが必要です。
Photoshop無しでここまでの写真に仕上げるテクニックと情熱に未だに追いつけない凄さを感じています。
カラー写真は私が撮影した物で、今のデジタルカメラとPhotoshopの恩恵を一杯受けて仕事をしています。
撮影にはDIYの2.7mのポールにカメラを付けて俯瞰撮影をしています。
カメラにはクリップオンの580EX2と自作のストーフェンを使用し1灯で撮影している事もお伝えしておきます。
お手数でもブログ下の「ハッピ」「カーネーション」をクリックして下さい。
よろしくお願いいたします。
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うら (金曜日, 08 5月 2015 10:45)
吉備津神社の吉備ってきびだんごのきび?
岡山県はなじみが薄く、未知の県です。
今度、岡山の魅力をブログで伝えてください。
おみやげ、地元の人しか知らないグルメなど。
よろしくおねがいします。
kanetomo (金曜日, 08 5月 2015 11:21)
きびだんごのきびです。
地元では吉備津彦の尊は桃太郎その人です。
岡山の魅力をお伝えする事は私には荷が重すぎます、今の住処は吉備の国の中心地なので自分の所のことは良く判りません。(どのように見えるのか、残念ながら自分の住んでいる所を映す鏡を持っていないのです。)
気候が温暖で晴れの日が多く、自然災害は少なく、果物も美味しいです。
残念ながら都会のように世界中の美味しい食べ物が頂ける環境では有りません。
なので、申し訳ないですが、岡山の魅力を伝えてくれるブログを見つけて下さい。
あるいは、遊びにお立ち寄り下さい。少しならご案内出来ると思います。