ロケーション撮影ではライト(ストロボ)を入れて撮影することがしばしばあります。
ライトを入れた写真、最近良く目にするようになって来ましたが、まだまだ一般的ではありません。
理由は色々あると思いますが、まだまだ認知度が低いことと、機材も少し増え、人員のことも考えなければならないからかも知れません。
上の写真は先日のロケーション撮影の前に少し時間があったので参考のため撮影してみました。
左側は自然光のみ、右はカメラの左側からオフシューでライトを入れています。
どちらの写真にも良い点、悪い点はありますが・・・・ご覧になってどちらが好みでしょうか?
私がライトを使う訳はこの2枚の写真の違いにあります。
お手数ですがブログ記事下の「木の絵」「クローバーの絵」をクリックして下さい。
よろしくお願いいたします。
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うら (金曜日, 01 5月 2015 11:12)
むかし勤めていた写真館では必ず外での撮影にストロボを使います。
手を抜き使わなかったときは、後で社長に呼び出され説教。
なぜ外でストロボを使うのか?
違う光を注ぐのか?
考えた事が有ります。
自然光の状態で、人は、無意識に光の角度を感じていると思うのです。
それは、太陽がどの位置に有るのか。
その光に照らされた人や花や建物にはあるルールが存在する。
その方向性とは逆の光がそこの当たった時、人は違和感を無意識に感じるのではないのか?
人物に光を当てた時、レフで起こした時、人物は浮いて見える。
それが効果的になる。
そう認識しています。
kanetomo (金曜日, 01 5月 2015 18:06)
うらさん
いろんな考え方、やり方があるんですね。
そして光は奥深いです。
以前、新聞やグラフ誌の写真等を見ていると日本と欧米では光の使い方が違って気になっていました。
今ではすっかり光の虜になってしまったようです。
これからもアドバイスよろしくお願いいたします。