
先日のDIYリフレクター(ストリップタイプ)に以外と反響がありましたので、使用方法を少し記事にします。
このリフレクターを作る事についてずっと以前から2つの思いがありました。
一つは使い勝手、もう一つは反射量の調整でした。(あくまで個人的な見方ですが市販の物は使い勝手が悪く反射量の調整が殆ど出来ない)
そこで、これらを解決する為にスタジオ撮影の補助にしたり、屋外撮影に使える物を作ろうと思っていました。
そういった思いをこのリフレクターの製作にアイデアとして入れています。

先日までの物に暖めて来たアイデアを付け加えます。
2.6mmの鉄製の針金をレフの長さより10cm程長くカットして巻き癖を直しながらまっすぐに伸ばします。

先日作ったリフレクターの3mmプラダン部分に伸ばした針金を差し込みます。(左右の端から1〜2センチ前後の穴に、底まで届くように入れます)

2本とも針金が入ると今度はリフレクターに適度なカーブを持たせるように曲げます。
このとき、どのくらい曲げれば効率よく光が集まるか確認しながら行います

曲げ加工が終わると針金の余った部分を内方向に曲げておきます。
これでほぼ完成です。
申し訳ありません、今日はくたびれましたのでこの辺でやめます。
続きについては応援が多いと掲載しますが、少なければ人気がないと言う事でここまでにいたします。
ブログ記事をご覧頂きありがとうございます。
下の「小鳥の絵」「桜の木の絵」をクリックして応援して下さい。(クリック数が多ければ元気が出ます。)
コメントをお書きください
うら (土曜日, 21 3月 2015 03:46)
スタジオでのアゴレフとして発砲スチロールを使っています。
その場合、平面にしかできない。
プラダンだと針金が差し込めて自由な形にできる。
軽い。
女の人の首のシワを和らげたい。
女優ライトのように使いたい。
とても参考になります。
スプレーのり。最近使ってないのでどうしようかな?
両面テープばかり使用しています。
両面テープは黄色く変色する。なので間に挟み込むのは避けたい。
障子のりをヘラで薄くプラダンに塗り伸ばし、接着。
はがれちゃいますかね?
kanetomo-photo (土曜日, 21 3月 2015 04:13)
うら さん
いつもコメントとありがとうございます。(少し元気が出ました。)
薄い発泡スチロールでも可能ですが、曲率が難しいですね。
今回の物はいままで沢山作ってみて自分なりに使い勝手を考えアイデアを入れました。
商品化しても面白いと思います。(でも、多くの方に使って頂きたいのでブログで紹介する事にしました。)
両面テープだと曲げる為に全面ばりになりコストアップしますので全面のり付けにしています。