カメラバッグの中に入れてあるストロボは現在この3台、集合写真ではこの他にモノブロックやバッテリータイプのポータブルストロボも使用しますので撮影状況に合わせてセットが少し違いますがカメラと一緒に持ち歩くのはこの3台が殆どです。
バッテリー充電を終えると自分で決めたデフォルトの設定値にしてケースに収めます。
ETTL HSS、M1/4 HSSなど、取り出すとこの設定になっていて直ぐに露出を決められます。
最近の無線トリガーはずいぶん進歩しましたので、逆に使いにくさを感じてします事も多いですが、それでも今までのやり方は変えないでいます。
各ストロボのケースにはCTO1/1、1/2 CTB1/1、1/2の4種類のフィルターを入れています。
自作ストーフェンと合わせて使用する為に、この他にも発光面にキャップ式のタイプもカメラバッグにいれています。
撮影に出て光源や撮影環境が変わった場合に光の色を考えながら撮影した方が後処理もずいぶん楽になります。
こういったフィルターも蛍光灯、LED照明等が増えてくると改めて対応を考える時期に来ているようにも思っていて、これからはかなり手強い気がしています。
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うら (木曜日, 26 2月 2015 11:23)
ビデオを撮影している友人から色温度変換用のフィルターの相談を受けた事が有ります。
はやりのLED照明。
ホットシューに付けてカメラ用のバッテリーを装着して手軽に使用出来るようです。
そのLED。
いくつか種類があって、3200Kと5600Kの2種類のLEDが交互に並べられてるもの。
5600KだけのLEDに3200Kにするためのフィルターを付けて2種類の光源用として使うもの。
相談した映像関係の友人によると3200用にすると半分だけLEDを付ける事になり光量が落ちる。
全部のLEDを付けた状態で好みのフィルターを独自に付けたい。
調べました。日本コーバンさん
http://coburn.jp/index.html
ここの「シネジェル」
http://coburn.jp/products/products020402.html
http://coburn.jp/mini_win/20100326.html
こんな商品もあると紹介しました。
金友さんなら、どんな有効な活用をするのだろう?
kanetomo (木曜日, 26 2月 2015 14:05)
うら さん
今までは撮影照明の場合5600K、3200Kの基準があってとても単純だったのですが、最近蛍光灯やLEDのように光の色など多種多様な物が出てくると、とても複雑になってしまいます。何を基準にしたら良いのかその辺りの事が追いついていないのが現状のようです。
その場の照明に色を合わせる事が出来るカメレオンライト(勝手に命名)等が出来ると理想なのでしょうね。
果たして実現出来るのか、何年先に使っているのでしょう・・・。
ご紹介のロスコフィルターも持っているのですが、とても細かく合わせて使う事は困難で、今のところクリップオンストロボの色付けに使う程度です。