昨日の舞台撮影中、私の前で撮影していた家内の様子がおかしかったので小声で声を掛けたら『はいっ、これ、ちょっと見てー」といってカメラボディを渡された、よく見るとフォーカシングスクリーンが外れてミラーの上で踊っています。
「なにしょんならー!!」(岡山弁)と言うと「レンズ替えてたらなった」「・・・・」「・・」と小声で口論。
その場で直ぐに対応出来たのですが要注意です。
実は数年前、私自身一度経験がある出来事でした。
違う舞台撮影で、スナップ撮りが終わり直ぐに集合写真を写す段取りになっていて、一階席でスナップ撮りを終えて集合写真を撮影する為に二階席に向かう途中歩きながらレンズ交換をしていた時、同じ様な事が起きました。
その時は慌てました。時間が無いのとカメラも集合用にこの1台しか一階から運んでいません。
仕方なく、素手でスクリーンを掴んで形状を見ながら感を頼りに押し込んで取り付けました。
その時はもう駄目かなと思ったのですが、カメラのおかげか集合写真は見事にピントも良く仕上げる事が出来ました。
当時、5Dmk2が発売されて間もない頃の出来事でした。(確か当時、その後その辺りのトラブルもどこかで見た様な記憶があります)
家に帰りファインダースクリーンを外し、カメラ内とスクリーンを清掃して再度セットし直しました。
今回、ピンセットの先にある見えるファインダースクリーンの留め金に何かが触れてスクリーンが落ちて来たと思います。
暗闇でのレンズ交換、皆さんくれぐれもご注意下さい。
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よろしくお願いいたします。
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