銀塩プリンターをプリントしているとプリンターのペーパーが無くなりましたと、表示が出ました。
そこで新しいペーパーをマガジンにセットして条件維持のプリントをしてみると真っ赤(写真左側の状態)なプリントが出て来ました。(そうです、新しい乳剤に切り替わりました。)
以前、富士フィルムより「ペーパーを新しいものに交換して真っ赤なプリントになったら注意して下さい。」という案内が来ていたので、書類を探しましたが肝心な時に見つかりません。
そこで、直ぐに富士フィルムコールセンターへ電話をかけて事情を説明、すると直ぐに適切なアドバイスを頂けました。(手順が判るように下に写真を入れておきます。左から順に実施。2回目で右の条件維持プリントが出て結果も良好でした。)
この場合マスターチャンネルを直さず、ペーパー個別のチャンネルの条件維持プリントを実行する事で巧く対処出来ました。
ペーパー乳剤の新しいものが出て来ましたので、今後はこのような作業が何度かあると思います。
プリンターに銀塩処理のフジフロンティアをお使いの皆様くれぐれもマスターテャンネルで対処しないようご注意下さい。
今日はブログ記事がかなり限られた内容になってしまいました。
ブログ記事をご覧頂きありがとうございました。
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