深夜、マットカッティングをしています。
額入れの写真が数枚ありましたので勢いで深夜の作業となりました。
何時もは自動のマットカッター(グナー製)で処理するのですが、今日は以前から使用していた手切りのマットカッターを使用しました。
このマットカッターは1200mmのマットまでカット出来ます。
この道具を使い始める前に使用していたローガンマットカッターと比較しますと使い易さや刃の持ち等、格段に良いと感じました。
今回はコットンラグの1.4mm厚のマットと2mm厚のマットを抜きましたがとても調子良く仕事ができます。
ベベルカット(45°)と垂直(90°)切りは直線しか切れないのですが、使い方次第ででバリエーションも少し出来るんです。
この道具で私が作ったマットカッティングのサンプルです。
一般的にはこの中の2、3種類しか使われませんが手間さえ惜しまなければ他にも何種類かのバリエーションが可能です。
たかが、切り抜くだけのマットカッティングですが、額縁とマットと写真がマッチした時はとても嬉しい気持ちになります。
これからも写真の最終仕上げまで手を抜かず制作して行きたいと思います。
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