先日のライティングレッスンNo.62の撮影後、続けていつものモデルでもう少し撮影をしてみました。
光の当たり具合等を確認しながらの撮影です。
このグリッドを使用した7インチのリフレクターから出る光は被写体に強いコントラストを与えます。
肌はツヤツヤと輝き髪の毛は素晴らしい光沢感が出ます。
強く出る影のコントロールが旨く出来れば本当に奇麗なポートレイトが出来ます。
ソフトライトが流行る中、とても新鮮に感じます。
ほんの少しポイントから外れると光が力を失うように感じます。(一つにはフットライトのディフージョンシートが影響しているようにも感じます。)
6灯のライトのバランスをとる事、それぞれのライトの照明範囲が小さいだけにソフトライトでは考えられないようなシビアなライティングになり、被写体を選ぶライティングと考えた方が良いと思います。
今回の蛇足的考察如何だったでしょうか?
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よろしくお願いいたします。
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百当番 (金曜日, 14 11月 2014 07:39)
モデルも一流、写真技術は超一流・・・
kanetomo (金曜日, 14 11月 2014 17:48)
百当番 さま
いくらなんでも持ち上げ過ぎでしょう。
夢は持ちたいと思いますが、知れば知る程ほど遠い存在に見えて現実は心が折れそうなんです。