今日は晴天に恵まれさわやかな秋風を感じました。
夕刻の時間は西日が気になって仕方がありません。
丁度この時期、店前旧山陽道の西方向へ太陽が沈み始めます。(後2週間ぐらいが太陽の沈む方向きがいい感じになります。)
そこで、光源はクリップオンストロボ1灯を手に持ってラジオトリガーで発光させることにしました。
時間とともに刻々と影の状態が移動するので、撮影は短時間で決めなければいけません。
モデルとカメラの距離はおおよそ40m、大声を出す訳にもいかず指示が思うように伝わりません。古いですが一言「ウルトラマンのポーズで」と言って撮影に入りました。
結局ストロボ出力は1/32 カメラ、レンズの設定は ISO 50 F5.6 1/250 f=600mm 少しアンダー露出となりましたが今回は上の画像を採用しました。
その後、少し設定を変更し適正露出もあったのですが、時間のわずかな差で強烈な夕日が少しレンズに入りのフレアーをひきおこし画質が部分的に少し落ちていましたのでこちらは不採用にしました。
少し夕日の逆光写真にこだわるのはスタジオでのバックライトと屋外での自然光(太陽)のバックライトの違いを比較する為で、自然光のバックライトについてしっかり頭に入れておきたいと思っているのです。
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