写真は畑の桃の木で鳴くアオマツムシです。
朝夕、桃の木を見に行くと「リーリーリーッ」と済んだ虫の鳴き声があちらこちらの枝から聞こえて来ます。
何処で鳴いているか近づくとピタリと鳴くのを止めてしまい目を凝らしますがなかなか発見出来ません。
そこで、ゆっくり物音を立てないで近づくと、いました、桃の葉っぱの上で羽を摺り合わせて盛んに鳴いています。
少し高い位置なので下から見上げるようにして撮影しました。
羽の模様も何だか面白い楽器に見えて来ます。
ちょっと気の毒なのですが、演奏途中撮影のため地面に降りて頂きました。
さすがに、地面の上では姿が目立ちますが、葉っぱの上ではよほど注意してみないと発見出来ません。
この、アオマツムシは外来種のようです。
しかし、静かに桃畑でアオマツムシの鳴き声を聞いていると、秋の澄んだ空気感と共に心無しか少し寂しい気持ちになってきます。
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