今日は大判カメラの虫干しです。
「組み立て暗箱」と呼ばれていたカメラ、最後に使用したのは何時だったでしょうか?思い出せません。
大きな革製のカメラバッグから取り出すとほぼ傷みのない状態で、早速レンズを取り付けソロントンシャッターを付けて撮影出来る状態にしてみました。
シャッターレリーズはゴム球などが溶けたようになって使い物になりませんが、金属製のレリーズを使用して動かすと懐かしい音がしてまだまだ使用出来そうです。
今回は外に持ち出してライティングレッスンとして撮影してもらいました。
立ち位置は建物の日陰になります。
上はセッティング中の状況で、ストロボは580EX2を1灯、透過傘を付けて使用しています。
ラジオトリガーは今回、ETTLの(HSS)高速シンクロモードを使用してみました。
撮影画像を確認しながらストロボ光量の調整を行います。
今回の撮影データIS0100 F2.8 1/640ETTL HSSモードで光量不足が気になりますので透過傘と立ち位置は可能な限り近づけています。
その他の画像も載せておきます。
こちらのカメラは8x10で最後に使用したのは15年程前でした。
まだシャッターもなんとか動いてくれました。
この後乾燥したスタジオに一日置いてカメラバッグに詰め直し保管場所へ納めました。
ブログ記事を見られた方は下の「赤とんぼの絵」「リスの絵」をクリックして下さい。
よろしくお願いいたします。
コメントをお書きください