昨日のストリップボックスでグリッドを付けると中央部分が少し内側へ曲がる癖が有りましたので今日は対策をとる事にしました。
まず、材料を揃えます。
黒い物はマジックテープ、その上は直径4mmの皿ネジのドリルビス、右はアルミパイプ5mm径。
作る物は突っ張り棒、ストリップボックスの中央部分に取り付けて使用します。
まず、パイプカッターでアルミ棒をストリップボックスの短辺方向の巾に合わせてカットします。
次にマジックテープ中央に穴あけしてドリルビスを使用してカットしたアルミパイプの両サイドに止め付けます。
思ったように仕上がり、実際に取り付けてみます。
写真左が取り付けたもの、右側は取り付けていません。
全体的にグリッドの形を見て頂ければ、その効果の違いが判ると思います。
写真では取り付け位置が良く判るようにグリッドとディフーザーの間に入れていますが、実際にはディフューザーの下側に入れます。
これで見た目にも気持ちよく使用出来ますが、後は実際にストロボ本体へ取り付け、このモディファイヤの配光特性を確認し、私の壊れかけた頭に叩き込み、テスト撮影、実戦使用となります。
配光特性を確認する作業はとても大切で、これが頭に入るとライティングを組み立てる事や人の写真を見た時、その写真から光を読む事が少しづつ解ってくるようになります。
また、光で創られていない部分(後処理)との見分けもつくようになります。
何れにしても、自分が使用するライトについて(自然光も含め)その特徴を知ることはとても重要な事です。
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