私の机の上に木製の撮り枠があります。
中学生の頃からこの撮り枠にフィルムを入れてもらって、仕事の手伝いで撮影した記憶があります。
勿論、カメラは木製の暗箱でサイズも4x5から4ッ切りまでを使用していました。
古い話しで恐縮なのですが、その頃はソロントンシャッターを使用していたように記憶しています。
その後はコパルやシャネルのシャッターからレンズ内蔵のシャッターに置き換わりソロントンシャッターの修理は必要なくなりました。
さて、この撮り枠を手に持って引き蓋や真鍮製の金属部をなで回していると懐かしくて処分する気持ちになりません。
今作ってもらうとどの位かかるでしょうか? とても想像出来ません。
多分、厳選された材料とよほどの腕前でないとこの撮り枠は作れないでしょう。
どうしても処分出来ず、今はある入れ物として使用しています。
それは薬を入れるケースです。
毎日、食後に飲む薬を入れています。(なかなかおしゃれで、多くは入りません。)
まだまだ沢山の撮り枠が有りますので、何かいい使用方法が有れば是非教えて下さい。
造りはしっかりしています。
手にも馴染みます。
本当に素晴らしい木工品です。
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また、違ったご意見の方はご面倒でもコメントに入れて頂ければとても嬉しです。
それではよろしくお願いいたします。
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ねこ丸 (月曜日, 20 3月 2023 20:24)
ソロントンシャッターと聞いて修理のページかと思ってしまいました。
残念
Kanetomo (火曜日, 21 3月 2023 13:33)
当時、ソロントンシャッターは自分で修理されてたように記憶しています。
探せば何処かにあると思いますがもう使えないでしょうね。