今日は絵の複写が有ったのでスタッフにお願いしました。
毎日の私のやり方を見ているのか、撮影のやり方が少しいい加減に見え、真似られてる私自身苦笑してしまいました。
結果をパソコンの画面で見るとやはり光の当て方がまずく照明ムラが出ていましたので、説明のためフラッシュメーター(写真右側のもの)を持ち出して絵の上9ポイントを測定しながらライトの持って行き方を説明しました。
ネット上でも複写のやり方についていい加減な方法も多く目につきます。
後処理で何とかするのでしょうが、やはりきっちり撮影する事が基本です。
最近はプロの写真も後処理でかなりいじっている物が多くなりました。
特にデジタル化した事が大きな要因だと感じていますが、多少手間がかかっても撮影で出来るだけやっておいた方が後も楽で写真も奇麗に(忠実に)仕上がるのです。
また、後で手を加える時も選択肢が多くなるのです。
今回の絵の複写では、カラーメータと併用する事で、途中の補正は殆ど要らないくらいの品質になりました。
勿論、ディスプレイとプリンターはキャリブレーションした上での話しです。
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