長い間気にかかっていた事で、はっきりと結論を出せていなかった事。
言葉を変えると視覚的に頭に入れていなかった事、をはっきりさせるためテスト撮影をしてみました。
ソフトボックスの光の芯は何処にあるか?
角度を付けると何処に芯が来るのか?
勿論、使用している個体によってすべて違いがあると思いますし、ライトの形状やボックスの素材等によっても違って当然なので、一例としてみて頂ければと思います。
右に写っているものがライトソース、左の面が壁面でライトに対して45度の角度です。
壁に対して正面から撮影しています赤線の交差している所(青矢印)がライトの向いているセンター方向になります。壁に対して45度の方向から光を当てています。l光の芯はライト方向へかなり寄っています。
今度は、壁に対して水平、垂直方向共に45度の角度で当ててみます。
結果は上の写真の状態です。画像を16の濃度域でポスタリゼーションして判り易くしています。
経験的に感じていた通りの結果になりました。
今更といった思いもありますが、ソフトボックスの使い方がより一層的確に行えるように感じます。
ちょっとした時間を使って使用するモディファイヤー一つ一つの特徴を掴み使って行きたいと思います。
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