先日、水やりに裏の畑へ行く途中、何だかいつもと違う音が聞こえて来ました。
最初のうちは気付かなかったのですが、数日のうちにとても耳障りな音へと変わりました。
浄化槽のブロワ辺りから異音が聞こえて来ます。
ブロワ部分のカバーを外してみるとVベルトが切れかかっています。早速ホームセンターへ行きベルトを買い求めて修理です。
新しいベルトに交換すると音も静かになりました。
ついでに、浄化槽の点検です。
石井式の合併浄化槽にして自分で管理するようになって11年になります。
毎週一回の点検を続けていて、写真は第2接触曝気槽の状態です。
こちらは沈殿槽で簡易的に透視度を見てみると約70cm、ベルトが傷んでいた影響が有るのかも知れません。
調子の良いときは1m以上の透視度となります。
この浄化槽を設置するにあたってはこの浄化槽を考案された九州の石井先生にお会いして直接お話を聞く事が出来大変勉強になりました。
次はマットカッターの修理です。
こちらは紙押さえのシリコンチューブが破れてしまいました。
圧縮空気でこのチューブを膨らませ紙を押さえつけマットカッティングするためある程度の時期が来ると作業中突然チューブに穴が空いて大きな音とともに「シューッ」と空気の漏れる音がします。
しかし、今回は写真のように派手にチューブがはじけてしまいました。
これも、修理します。
新しいパーツを用意して差し替えれば完了です。
考えてみればたくさんの機材に囲まれて仕事をしている訳で、殆どの物は自分で修理しますが、最近は自分で修理出来ない物が徐々に増えているように感じます。
このところ色々な機材の修理が続き、物を持ち過ぎた事に反省しております。
このブログ応援のため下のバナーをクリックして下さい。
皆様の1クリックが10倍のポイントになります。
よろしくお願いいたします。
コメントをお書きください