今日はコンパクトデジカメの小型スタンドを必要に迫られ作りました。
部品が揃えば製作時間は数分で出来上がりです。
上の写真は完成したもので、本日、岡山県写真家協会春季研究会の記録用として以前のものと同様に活躍してくれました。
ちなみに今まで使用していた卓上スタンドは上の写真のようにプラスチック部分にたくさんの亀裂が入りバラバラになってしまいました。(時間をかければ修理可能とは思いますが、40年以上も昔のものなので修理してもすぐに他の箇所に亀裂が入ると考えます。)
こちらが使用した材料です。
当初、木材を使わず針金のみでベースを作ろうと考えて2つほど作って見たのですが、安定性が悪く断念しました。
最終的には以前趣味で使用していた木工の材料がありましたのでその中からケヤキの小片を見つけて材料に加えました。
工作としてはあまりに簡単なので詳しい説明は省略いたします。
4mmの園芸用のアルミ線を適当な長さに切り、一方は1/4インチのボルトに巻きつけます。
巻きつけたアルミ線の上下に平ワッシャを入れて上から蝶ナットで締め付けてアルミ線とボルトをとめつけます。
もう片方は木片の真ん中に垂直に4mmの穴を空けそこに差し込んで完了です。
針金の格好は好きな形にしてください。
写真の物は安定を良くするため追加で小さなゴム片を4箇所木片の裏側に貼り付けています。
追加で没になった1作、2作を下に載せておきます。
これが思いつきの発端の作品です。
でも使い方でゴリラポッドのように使用できそうですね。
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