今日は前回のベアバルブ1灯撮影で少し気になっていた事を確認するため再度セッティングをして撮影してみました。
今回、ブログ読者の方も参加され撮影練習出来たのでとても楽しい時間となりました。
ライティングはほぼ前回のNo.38と同様で、上部に抜ける光を利用してトップライトも入るように白のVフラットをCスタンドを使用して上部に入れてみました。
なんだか全体をこうして見ると掘建て小屋の様に見えて笑ってしまいます。
ライトの方向も2方向から3方向に増えたため、かえって光の方向性が判りにくくなってしまったようにも感じました。
前回と比較してみますと光の良いポイントが狭まり撮影が少し難しくなってしまったように感じています。
今回の再実施でこのライティングの特徴が良く掴めましたので、次回はライトの方向性を考えながら3灯から5灯のライトに置き換えてライティングの自由度を上げながら撮影練習を行う事にします。
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くらとも (火曜日, 27 5月 2014 09:48)
ライティングは無限にありますね。
どれが良い悪いではなく撮影者の好みもあるでしょうし、もちろんお客様の好みもあるでしょう。
いつ 如何なる場合でも 迅速に対応出来るよう日頃からのこうした練習が大切なんだと改めて思いました。
又 是非勉強させて下さい。
ありがとうございました。
kanetomo-photo (火曜日, 27 5月 2014 10:56)
くらとも 様
機材の出し入れやセッティング素早くするには練習あるのみです。
もう何年も前の事ですが、海外の写真ブログにスポーツ選手の練習風景がビデオでアップされました。その中にそれとかぶるようにようにフォトグラファーの撮影練習のビデオが写し込まれていたのを記憶しています。その映像が未だ頭から離れません。
毎日の練習を積むスポーツ選手とそれまで殆どぶっつけ本番だった私自身。
この一本のビデオが私のその後を変えたと思っています。
その後数日して、このビデオは閲覧不可能になっていました。
今となっては見直す事も出来ませんが、プロとして当たり前の事が出来ていなかった事に大変なショックを受けました。
これからも繰り返し練習を重ねていきます。
気が向いたらご参加お待ちしております。