今日は踊りの会の集合写真です。
昨日の夜、機材を用意していて照明にどの機材を使うか少し悩みました。
いつもはミニカムとクリップオンのストロボを組み合わせて使用するのですが、少し影がキツく出てしまいます。
そこで今回はAB1600(Paul C.Buff製)に11”リフレクター+1/2 ディフザーを使用する事にしました。
この11”リフレクターは照射角が小さい為に集合写真用として使うには全面にディフューザーをつけてやればと思い少しテストして見ました。
おおむね良好でしたので、これをもって撮影に挑みました。
ところが、実際ライトを組み立て発光してみると困った事に中央部分にスポット的な明るい場所が出来るのです。
時間があまりなく考えている時に、本日のプログラムを届けて下さいました。
普通紙にコピ−されたプログラムを直ぐに適当な大きさに破いて、ディフーザーの中央部分にMTテープで貼付け何とか切り抜けました。
昨晩のテストではほとんど気付かなかったのですが、大きな落とし穴に落ちたように感じました。
家に帰りデータの整理も終えて、早速今日のライトの照射テストを実施。
上の写真は左上がミニカム、いつも使用しているスーパーワイドの発光部、右の5個が今回のテストを行ったリフレクターです。
上の写真の順序で発光テストをしています。
照射テストは壁面に対して45°の角度で光を当ててテストしています。
問題の11”リフレクター+1/2 ディフーザーの組み合わせでは中央部にきつめの光が集まります。(下側中央の写真です。)
そこで、簡易的にビューティーディッシュのような反射板を作ってリフレクターにセットしてテストした物が右下のコマになります。
画面では少しわかりにくいですが、光量が落ちた分少し均質な感じになりました。
リフレクタの照射角テスト良い勉強になりました。
これからの仕事に役立てて行きます。
ブログを見られた方は下のランキングのバナーをクリックして下さい。
よろしくお願いいたします。
コメントをお書きください