銀塩プリンタのキャリブレーション

モニタのキャリブレーションが終わると、今度はプリンターとの色差が気になり始めます。

そこで、改めてプリンタのキャリブレーションも実行します。

プリントをしてますと知らないうちにほんの少しづつ色が偏ってしまう事があります。

毎日毎日少しづつ、標準の調子からかけ離れて行き、それがもとでスランプになる場合も少なからず出て来ます。

そんな時、基準を取り直す事によってスランプから脱出する事が出来るのです。

基準を取り直す事の一つにキャリブレーションをきちっとやる事があります。

今回のパッチ数は1600パッチ、六つ切りのペーパーに４枚分になります。

測定は一列づつ往復しながら測色していきます。

やり終えて、実際のプリントをしてみますと、モニターとの色さも少なくなりまずまずの調子です。

これでしばらくの間調子良くプリント出来ると思います。

当店では写真プリントも得意としている仕事なので、色や諧調に関してきちっとしたものに仕上げるよう心がけております。

写真のプリントや色補正に関する事でお困りの事がありましたら、是非ご利用ください。

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よろしくお願いいたします。