今日はこの前紹介しましたプラダンのディフューザーとリップストップナイロンのディフューザーを使用した汎用性のあるライティングです。
人物の後ろにはブラウンのドアが有ります。
そのドアに対して45°の角度で向かって左側にリップストップナイロンのディフューザーその後ろにE640+ビューティーディッシュを入れています。(別にビューティディッシュに拘る必要はありません。)
右側には左側と対称的に、これも45°の角度でプラダン(レッスン その11で紹介しております)を置いています。
前回と同じようにプラダンの後ろには2灯のE640を入れています。
そしてカメラ左側には1800x2400の白レフを置いています。
ストロボ光量は写真からご判断下さい。
建物で直角に交わる壁その壁の両方に窓があると丁度このような光になると思います。
そういった想定でライトを組み立ててみました。
左右のライトの強弱や、距離によって色々なパターンの写真が出来ます。
興味のある方は実際にやってみて下さい。
片方だけに窓があればもう片方にライトを置けば同じようになりますので、工夫次第でスタジオライティングは面白くなると思います。
カメラ位置や、ライトまでの距離を変えながら色々と撮影可能です。
当店のスタジオはあまり広くありませんが、これからも工夫して撮影の幅を広げていきたいと思います。
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くらとも (金曜日, 10 1月 2014 00:21)
スタジオでアウトドアで撮影したような写真にならないものかと思っていたのですが、ヒントを沢山頂きました。ありがとうございます。
kanetomo (金曜日, 10 1月 2014 01:42)
お役に立ち光栄です。