今日は証明写真のライティング方法のご紹介です。
2年ほど前から写真のライト位置に変更しました。
一番の原因は、メガネにライトが写りこむことが多く出て仕方なしにというのが本音でした。
そこで、写真のようなライティングにしたのです。フィルライトをカメラ位置の上辺りに持ってくることが一般的だと思うのですが、私はずっと前に持って行きキーライトにくっつけてしまいました。
こうすることでスラント風の光に近くなり、メガネの反射もこのライティングに変えて殆ど出ていません。
また、フィルライトも人物の直ぐ近くに置くために、カメラ側にライトが一つもなくなり動きやすくなりました。
参考までに、このライトで撮影した自分の証明写真をアップしておきます。
修整は、このブログで紹介いたしました当店オリジナルの「スクリーン修正法」です。
昔の鉛筆修整のPC版といったところでしょう。
メガネに反射が入っていないことがおわかり頂けると思います。
このキーライト、フィルライトの形はクラムシェルに見えますので、今日のブログの題名にさせていただきました。(しかし、どんなライティングにも長所短所が有りますので、これが最も良いライティングなどというものではありません、念のため。)
ブログをお読み頂きありがとうございます。
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