数ヶ月前、備中国分寺のライトアップを撮影にいきました。
撮影は池に写ったライトアップされた塔を写していますが撮影時に一工夫しています。(後処理でいじっておりません。)
ISO100 F8 13秒の露出
何もしなければ、上の塔は露出オーバーになってしまいますので、レンズのすぐ前で撮影中に黒い紙を使ってレンズの上半分露光時間のかなりの時間覆い水面に写った部分との露出時間差を作っています。
デジタルになって背面液晶で確認しながらバランスが良くなるまで何度もトライ出来ます。
ちょっとした工夫ですが、夜景の撮影では応用範囲が広いのでチャンスがあれば挑戦してみて下さい。(暗室での引き伸ばし技術を撮影に応用したもの。)
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kuratomo (土曜日, 27 7月 2013 12:15)
なるほど!そういうやり方があったんですね。
撮影時に工夫しておいた方が出来上がりにも差が出ますもんね。
すごく勉強になりました。ありがとうございました。
kanetomo (土曜日, 27 7月 2013 16:19)
この方法、個人的には結構使います。