今日はGobo(ゴボ)の製作です。
と言っても薄いアルミの板をハサミで切っただけのものですが。
アルミ板の材料はオフセット印刷で不要になったPS版です。
懇意な印刷屋さんでわけて頂きました。厚みは0.25mm、クリ
ップオンのストロボにも使用します。ストロビストのライティ
ング101の中にも説明が載っていますが、ライトと被写体の間
に置いて使うもので、Goboとは、GO Between Objectの略で
ゴボはフォトグラファーのスラング。
ライトの余計な光やレンズに入る有害な光をカットします。
ゴボを使ってるフォトグラファーを見ると、光のコントロール
にとても気を使う腕のいいプロに見えますよね。
(LIGHTING 101を日本語に翻訳してくださったアンドリュー
ダームスさんと智枝ダームスさんに感謝申し上げます。)
このPS版、他にも使い方がたくさんあります。またの機会にお
話します。
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